ここみ堂だより 5月号

~五月病~

新年度が始まり新しい環境にも少しずつ慣れてきた頃、春の心地よい気候とともに訪れるのがいわゆる「五月病」です。気分が落ち込んだり、やる気が出なくなったりすることが多く、特に新入社員や新生活を始めた人がなりやすいといわれています。

ではなぜ五月病が起こるのでしょうか。その原因は、4月の環境変化や5月の連休から受けるストレスや疲れが関係しています。

●五月病の原因とは?

五月病の原因は、春の気候や生活リズムの変化です。

気温の変動で体調が崩れやすく、生活リズムが乱れると睡眠不足に陥ります。

このような状況が続くと体も心も疲れやすくなり、五月病を引き起こす原因となります。さらに、4月の環境変化によるストレスや疲れも影響しています。

5月の連休で長期間の緊張から解放されると、心や体の疲れが出てやる気が低下し、五月病を引き起こすことがあります。

そのため早めに気づき、適切な対策を取ることが重要です。

たとえば十分な休息を取ることや、リラックスする時間を確保することが大切です。

また、無理をせずメンタルヘルス支援などの専門家に相談することも検討しましょう。五月病を放っておくと、うつ病や適応障害に進行することがあるので注意が必要です。また、周りにそのような方がいないか、気を配ってあげてください。

●五月病を防ぐためのポイント

  • セルフチェックを行う ☆

自分が頑張りすぎていないか、疲れがたまっていないかこまめに確認しましょう。

  • 適度な運動 ☆

ウォーキングやストレッチなど、日常的に体を動かすことで気分転換・リフレッシュを図りましょう。

  • ストレス発散方法を見つける ☆

趣味でリラックスする時間を作ったり、お風呂でゆっくりしたりして、日々のストレスを発散しましょう。

  • 自分への期待を調整する ☆

新しい環境に慣れるには時間がかかります。無理せず、少しずつ慣れていくことを受け入れて、自分へ期待しすぎないようにしてみましょう。

  • 周囲のサポートを受ける☆

調子が悪いと感じたら、家族や友人に話して気持ちを軽くしましょう。

また、職場や学校のメンタルヘルス支援、働く人のメンタルヘルス「こころの耳」を利用するのもひとつの方法です。