ここみ堂だより 11月号

★乾燥から守る!のどと肌の健康ケア★

空気の乾燥は体の乾燥

11月に入り、気温の低下とともに空気の乾燥が進む季節になりました。朝晩の冷え込みが強まり、暖房を使い始める頃から、のどのイガイガや肌のつっぱりを感じる人も多いのではないでしょうか。湿度が40%を下回ると、ウイルスが浮遊しやすくなり、風邪やインフルエンザなどの感染症が広がりやすくなります。乾燥対策としては、加湿器の使用が効果的ですが、洗濯物を室内に干したり、濡れタオルを掛けたりするだけでも湿度を上げることができます。お部屋の湿度は50〜60%を目安に保ちましょう。また、乾燥を防ぐためには外からの加湿だけでなく、こまめな水分補給も大切です。のどが渇く前に少しずつ水を飲むよう意識してみてください。

のどを守る生活習慣

乾燥した空気はのどの粘膜を刺激し、痛みや声のかすれを引き起こすことがあります。粘膜が乾くとウイルスが付着しやすくなり、風邪の原因にもつながります。外出後のうがいは、のどを潤すと同時に、口内の細菌やほこりを洗い流す効果があります。水やぬるま湯でも十分ですが、緑茶などに含まれるカテキンには抗菌作用があるため、うがい用としてもおすすめです。また、マスクの着用は、飛沫予防だけでなく乾燥からのどを守る役割も果たします。就寝時の乾燥対策として、寝室の湿度を保つことや、寝る前に温かい飲み物を少し飲むのも効果的です。特に白湯やハーブティーなど、体を内側から温めながらのどを潤してくれる飲み物が適しています。

肌の乾燥ケアで冬支度

乾燥した空気はのどの粘膜を刺激し、痛みや声のかすれを引き起こすことがあります。粘膜が乾くとウイルスが付着しやすくなり、風邪の原因にもつながります。外出後のうがいは、のどを潤すと同時に、口内の細菌やほこりを洗い流す効果があります。水やぬるま湯でも十分ですが、緑茶などに含まれるカテキンには抗菌作用があるため、うがい用としてもおすすめです。また、マスクの着用は、飛沫予防だけでなく乾燥からのどを守る役割も果たします。就寝時の乾燥対策として、寝室の湿度を保つことや、寝る前に温かい飲み物を少し飲むのも効果的です。特に白湯やハーブティーなど、体を内側から温めながらのどを潤してくれる飲み物が適しています。

ここみ堂だより 10月号

★秋の乾燥に注意★

●秋の乾燥が起こる理由

10月になると朝晩の冷え込みが強まり、空気の乾燥も進みます。

夏の紫外線で肌のバリア機能が弱っているため、少しの乾燥でも肌がつっぱったり、かゆみや赤み、粉ふきの症状が出やすくなります。

肌だけでなく、喉や鼻の粘膜も乾燥すると外からのウイルスや細菌に弱くなり、風邪をひきやすくなることもあります。

季節の変わり目に体調を崩しやすいのは、この乾燥の影響も大きいのです。

●朝晩の保湿ケアが大切

乾燥対策で最も大切なのは、こまめな保湿です。特にお風呂上がりは肌から水分が蒸発しやすくなるため、10分以内に保湿剤を塗ることがおすすめです。

顔や体全体はもちろん、乾燥が目立ちやすい【すね・ひじ・ひざ】は意識して丁寧にケアしましょう。唇や手も荒れやすい部分ですので、リップクリームやハンドクリームを日中もこまめに塗ると、乾燥によるトラブルを防ぎやすくなります。

組み合わせて、秋の乾燥に負けない健やかな肌を保ちましょう。

●生活環境で乾燥を防ぐ

保湿は外からだけでなく、生活環境を整えることも大切です。室内の湿度が40%を下回ると乾燥を強く感じやすいため、加湿器の使用がおすすめです。

加湿器がない場合でも、洗濯物を部屋に干したり濡れタオルを置くだけでも湿度を保つことができます。また、エアコンの使用も乾燥を招きやすいので、加湿器や濡れタオルで調整してあげましょう。

●体の中からも潤いを補給

気温が下がると水分を摂る量が減りがちですが、体の内側が乾くと肌や粘膜の調子も悪くなります。お茶や白湯、スープなどでこまめに水分を補給し、体の中

からも潤いを与えることが大切です。また、バランスの良い食事や十分な睡眠も肌の健康を支えるポイントです。生活習慣の工夫と保湿ケアを組み合わせて、

秋の乾燥に負けない健やかな肌を保ちましょう。